オフタイム2006年09月30日 20時17分43秒

仕事に追いまくられる中、今日は午前中作業をこなし午後から子供のソフトバレーボール大会に。日ごろのバレーボールと違って楽しみながら(本来もそうあってほしいのですが・・・)、それでも勝ち負けにこだわる、負ければ悔しくてちょっとだけ涙も出たりするけどすぐ立ち直る。それはそのプレイの間がどれだけ楽しかったか、思い返せば納得できることだった証拠。子供が楽しいと大人も楽しい。

幼馴染バレー部同級生3人、帰りの車でお腹すいたの大合唱、帰り道に見える食べものの看板にいちいち大騒ぎ。焼肉!ラーメン!マクド!ケンタッキー!焼き鳥!とんかつ!食べ放題!!いやいや世の中にはこんなに食べ物があふれているんだね。あまりにかわいそうなのでちょっと小腹をと買っておいたあんドーナツをあっという間にお腹に・・・いつもの何倍もおいしかったんじゃない?お家のご飯もたくさん食べるんだよ。

帰ってきたところに待っていてくれた食卓には季節のもの、さんまと舞茸のてんぷら、実はお父さんも腹ペコだった・・・

お腹も膨れほろ酔いで子供の宿題に付き合う。本読みの後、「おとうさん、星を観察しないといけないの。」
今日はまあまあいい天気、叱られない程度の家の中の電気と外灯を消して泡盛片手に外へ出てみる。おっ星がひとつふたつ・・・やっぱりうす曇かな、しばらくすると時間とともにだんだん見える星が増えてくる。目が慣れてきたせいなのだがなかなか感動。「あれがカシオペア座」などとわかったような説明、本当はあまり自信はありません。宿題はこんなもんで許してもらう。

久しぶりに見上げた空にはこんなに星があることすら忘れていた。子供に教わった田舎ならではの贅沢。