薄い楮の地紙の上に飛龍で直線を引く。
長さ3メートル近くの線を入れるのはなかなか気を使う。
よく見るとごつごつしているようだが乾くとそうでもなくなる。
いつもはにぎやかな飛龍の柄だがこれはすっきりと
薄いからすぐ乾くのだが限られた道具で何枚も本日中に仕上げないといけないので扇風機に。大きい紙に風を送る扇風機、今年はどこでも大活躍だそうだ。
去年もお盆前のこの時期、仕事が集中。都会の休みと合わないのでまともに休めたのは2日ほど、そういえば耳を壊してもう一年がたった。去年の今頃は病院通い、そして入院・・・
空はこんなに青く、まぶしい夏の日。急ぎ過ぎはいけないね。
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