和紙の里の秋2014年09月11日 23時04分08秒


大判特注紙やKARAKUSA-BLACKの毎日、

古木梅 パネル用の紙で襖漉きではないもののこれも長田製紙所独自の伝統技術

5種類以上の色を重ねたバックに細いチューブひとつで梅の花の濃淡や奥行きを表現する
濡れているうちは鮮やかに見えても乾くと和紙としての落ち着きが出てくる

さすがのベテランの手わざに感心、仕上がりが楽しみだ

今日も夕方から大判KARAKUSA-BLACK最後の1枚をなんとか仕上げ、夕食もそこそこに

今晩は大滝神社の秋季祭礼の打ち合わせ、暗い夜道を神社の奥の集会所へ
昨年は区長として、今年は駕與丁番(かやちょうばん)と呼ばれる祭りの世話役

秋は春と違って大滝地区の祭
昨年に引き続き大事な役目、気を引き締めて

満月をやや過ぎた月が築百年工場を照らす
守らなければならないもの、残さなければならないもの

和紙の里の秋、凛とした空気

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://osakazu.asablo.jp/blog/2014/09/11/7433366/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。