アンデパンダン in SABAE2014年09月28日 18時08分17秒


日曜の朝、大判飛龍の製作

2000×3000はさすがに大きく、中心部はやっと手が届くくらい
乾くまでわかりにくいが細かい飛龍に大胆な飛龍を組み合わせている

小さいサイズでは出てこない迫力
静かな工場でゆったり製作、電話や来客のないこういう時でないとできないからいつも休日

他に試作の荷造りなどで午前中終了、本当は来月に迫る秋祭りのために山回りに行くつもりだったが、山になれた隣組の組長代理が見に行ってくれた

ひどく崩れた場所はないが、それなりに作業はあるようだ。

春同様の人数の方に奥の院に行ってもらうことにした。

来週にはいよいよ祭りの準備が始まる

午後からは鯖江市に アンデパンダン in SABAE
県内外の作家に加え、韓国の作家など海外の作家の作品も並ぶ現代美術の展覧会

ここに出展される作家の方の中に今回の紙展にも出品していただく方が数人、企画書と資料をこの場を借りてお渡しした。

二つのギャラリーの他に街中の店舗などにも作品が並び、街歩きマップもあり楽しそう
ぶらりと散歩したかったけどオープニングとここの作品を鑑賞した後、会場を後に

福井市内のホテルにランチョンマットの試作の配達
ショッピングセンター周辺のような混雑のない福井市内、ゆったりしていて私はここの方が好き

さっきの鯖江の市街地も人通りはまばら、今日もあちこちでいろんなイベントをやっているのでかえって市街地の方が静かになってしまうようだ

にぎやかさと静けさ、何がいいのか悪いのかわからないね

帰宅すると、山からカモシカの鳴き声がこだまする静かな和紙の里