職人であること ― 2016年06月23日 00時00分00秒
朝、乾燥板にしみが、雨漏りかと思ったが天井にはその形跡はない。まだ濡れているということは下から?ボイラーからの蒸気が配管漏れて板を濡らしていた
すぐにいつものボイラー技士に連絡、すぐに到着、現場を確認し原因を特定し黙々と作業
古い乾燥場、そして洪水で入った泥が残る地下、いずれ根本的に手を入れないといけないな
配管の取り換えで11時過ぎには復旧、いつもながら手慣れた仕事で感心
今乾燥場が停止すれば納期は完全に延期、それは大きな仕事の穴をあけることになり、多くの人に迷惑をかけるところだった。
この先どうなるかを心配するより、今の状況にしっかり向き合うことで道は開けてくる
淡々と仕事に励むだけ
いろんな事情はどんな人にもあるもの、そこでどれだけの仕事ができるのかが大事
つながりを考えて漉かれた紙、きちんと貼り継ぎ仕上がったHIRYU-rings 800×7700
焦るときほど事は起こるのではなくその気持ちが邪魔をしていることと知れ
かみの心意気
案ずるより手を
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