お手伝い2016年06月30日 00時00分00秒


月末は普通どこの工場も忙しい。私の工場も例外ではなく、支払いや集金などいつもの作業は全くできない。何とか午前中に目途を付けて午後からの見学者受け入れの準備

見学者はアメリカの学生さんたち。ただ残念ながら襖漉きは従業員の当日連絡欠勤でお見せすることはできなかった。せっかく遠くから来られたのだから私のできる仕事を見てもらおうと注文を受けていたすきあかり用のHIRYU-KARAKUSA
このように最後まで出来たところを見せるには時間がないのでさわりだけ

それでも体験だけしてもらおうと十分にネリを合わせ調整してある飛龍の原料を用意、暑さや疲れであまり興味なさそうな学生さんもいたものの、美術系を勉強されているということで、初めてにしてはかなり上手な学生さんもいた。
自由にさせればもっとできたんじゃないかな。もう少し時間と余裕があればなあ

他の工場もいろいろご覧になられているうちの一軒、少しでも思い出に残ってもらえれば

仕事詰めで運動不足、ちゃんと仕上がれば疲れも吹き飛ぶこともあるが漉く作業はスポーツじゃないのでどんなに動いてもすっきりとすることはない。
コーチというのも名前だけ、ほぼ玉拾いと子供たちへの声掛けだけだがそれでも大汗かいた

今はスポーツの現場にいることだけで精一杯、子供たちの上達に少しでもお手伝いになれば

できることを精一杯の一日 さて残るは決算事務

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