天袋・地袋2016年08月01日 00時00分00秒


もう何年ぶりだろう。手漉き地袋の仕事
天袋地袋では普通の襖紙の柄では大き過ぎるので縮小した紙

清峰№1007 年に一枚くらいしかでないということで最小ロット
手漉きの模様紙の地袋用はほぼこれだけ、こういう場所には総柄の木版摺を使うことが多いようだが、この場所のための紙は貴重品

次女から送られたご来光の写真はまさにこの雲柄

作り続けること伝えること

夏盛り2016年08月02日 00時00分00秒


庭の朝顔も連日満開

そして記憶の家周辺にも



工場に戻れば忙しい日々、そんな中でも遊び心

夏盛り たまにふっと秋の風

瓶で遊ぶ2016年08月03日 00時00分00秒


ラベルの提案
 
瓶に飛龍

ただのラベルじゃつまんない

裏の模様も見えるのが面白い

遊びすぎ(笑)

透明な瓶たち
飛龍によって語り始める


小さい秋2016年08月04日 00時00分00秒


8月に入り決算事務の追い込みの合間にものつくり塾の会議を二つこなし、試作の依頼に武生から河和田まで

とても福井とは思えない洗練された空間
それ以上にその技術力、スピードには驚くほかない

記憶の家で残り業務、私のペースはこんなもの

次の日の朝、玄関先に小さい秋を見つけた
樹齢100年のザクロの木 今年も健在

さて本来の仕事に
波楮のバリエーション まだまだやれることはありそうだ


工場の夕陽2016年08月05日 00時00分00秒


今日も汗まみれで一日工場を走り回り、いつの間にか終業時間も過ぎていた。
貼り場の灯りを消すと波楮の山並みに夕陽、あと一息