里暮らし2017年08月06日 00時00分00秒


すきあかり用HIRYU-rose 昨日は輪郭だけ、残りは本日午後に
紙が乾いてしまわないように水気を含ませておく

そして公民館畳干し

大勢なので作業は早い

ついでにわが家の玄関と居間の一部も
玄関の畳を上げると現れる板の床 横方向に一枚板が5枚並ぶ。にぶい艶がお気に入り

しばらくこのままにしておきたいくらい

昨日の蚊帳生地ARTWORK 眩しいほどの空
猛暑の中畳干しは午前中に終了

今週展示の打ち合わせを兼ねてちょっと福井市のレストランに
ホントはこれが一番のお目当て(笑) 夏野菜など豪華なシェフ特製カレー

レトロなしつらえ この場所にうまく展示できるのかな

午後から工場に戻って作業再開
でも結局最後までは出来ず 月曜日に持越し

3日間も漉き作業にかかるのは異例 これも今日打ち合わせしたレストランに展示予定

夕食は干した畳の部屋 この気持ち良さは畳干しで汗をかかないとわからない

               里暮らし かみ暮らし

                                     家と共に

1300年大祭事業 奥の院2017年08月07日 00時00分00秒


月曜朝から奥の院にて割拝殿建設位置確認と打ち合わせ
研究者の方々や文化課、そして施工者、いろんな話を聞く

名ばかりの事業部長でまだまだ知らないことばかり、神様が失笑しておられるだろう

この3つの御社は普通なら一線に並んでいるはず、ところが左側の御社は中に向いている
日野山が正面に見える方角、きちんと意味があるのだろう

右側の御社も中を向いている

不思議な場所に鎮座されるお地蔵様 掘られている文字の判別は難しい
何のために、またいつの時代に奉られたのか定かではない

割拝殿建設場所の確認 当初の図面より前に(本殿に近く)、地面の高さは低く

神輿の入り口は今の祭りを踏襲し回り込んで正面から入ることになる

そのため割拝殿前には広い場所が必要となり地盛りして広場を作った

昔は奥の院を正面にしてこの坂の下から登っていたようだ

このベニヤ板が拝殿の屋根の位置になる
神輿を担いだときの高さに合わせるために再度確認 このくらいあれば十分だろう

大木からの木漏れ日 曇にも拘わらず強い光が神々しい
ブナとヒノキに囲まれる奥の院

                  かみの領域

                                 さらさらと風の音

夏色2017年08月09日 00時00分00秒


ハチ騒動で出ることも出来なかった庭もすっかり落ち着いて朝顔も花盛り


記憶の家も連日満開

虚空蔵様の前庭にも

同じ種のはずなのに何故か違う色の花が咲き出した

芦原からくるスイカ こんな薄い皮のスイカは初めて
と言っても私は子供のころからスイカが苦手、家族で美味しくいただいていました

蚊帳生地ARTWORK 「風神雷神」パーティーのための展示
明るい会場で照明に苦労 またあとで調整しないと

レストランを出たころには真っ暗

月明かりの道

工場でもう一仕事
11日着、今日漉いておかないと間に合わない

厳しい結果がわかっている決算作業の追い込みなど 夏色の一日も精一杯 

                  かみの夏

                                   気付くとお盆


かみと龍2017年08月10日 00時00分00秒


お盆前で混雑している銀行、待ち時間の合間に卯立の工芸館

「帰郷龍」


今までこれほどこの場所にしっくり並んだ作品は数少ないと思う


夕方からは昨日に引き続き福井市内へ作品の照明点検

実際はかなり明るい会場、限られた照明器具と空間の中、苦肉の策
終わったころにはすでに初日第一部の講演会が始まっていた

これで何とか恰好がついたかな


かみの力
                           会場の方々へ届きますように

お盆明け仕事2017年08月17日 00時00分00秒


快晴のお盆明け

朝顔も満開

仕事始め早々の突貫ARTWORKは 風神雷神

若干レイアウトを変えて再製作することを決めたのは今朝
手順は同じながらやはり時間はかかっていきなり残業 

この他ARTWORKはあと2点 今週日曜日着がぎりぎり