守ること進むこと 2 ― 2017年11月18日 21時41分33秒
納期と締め切り日間近の仕事は土日関係なし
何とか大判紙を漉き上げて鳥の子保存会へ 今週は4日目
雁皮の塵除去 塵より
実はまともにこの作業をするのは初めて、普段は原料やネリ場、漉き作業などでじっくりと原料に向き合う時間がないので貴重な体験になった。
同じ会場で昨日展示作業をした個展 「そこに宿るもの」 ニコラス クラディス
圧巻の10メートル四方の折紙舟
それを囲むように並ぶ彼の作品は繊細な感性がこの場の空気を浄化しているようだ
工場に戻り作業、さすがに一息つきたくてカフェに
そこもお気に入りの陶芸家の個展
清廉な人柄が作品にあふれてる 飾っておくよりそこにいてほしい器はこれでいくつ目?
まだ仕事は残ってはいるが紙展の写真展の移動の手伝い
改めて見た写真展 素晴らしい展示だった
何と若き日の草間氏の写真まで並んでいたことに気付く
これらは武生市内の老舗の喫茶店「白鳥」に移動、展示
いい空間で居心地がよさそうだったが作業の残る私はここで帰宅
何とか月曜日にはそれなりの数が納められる目途はついた
明日も朝から作業 午後からは大滝神社のルーツを探る見学会で平泉寺へ
守ること進むこと
かみの道
少しずつ冬の空気に
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://osakazu.asablo.jp/blog/2017/11/18/8730253/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。