二つの保存会2017年11月26日 00時00分00秒


午前中は鳥の子保存会研修で雁皮の栽培講座

実は何度か採集に行ってはいるのだがまだ雁皮の見分けがつかないくらいなので恥ずかしい限りだがこれからしっかり学ばないと

他の会員のみんなはすでに雁皮の種から育てる段階まで進んでいる

なかなか今の仕事につながるものではないのでつらいところだが、しっかり伝えてゆくことは紙漉きと責務でもある

焦らず自分なりの取り組み方で

午後からは大滝権現保存会による神社本殿の雪囲い

ここも初めての作業なので 下から見上げて必要なものを渡すくらいしかできない

大切な本殿、貴重な彫刻に囲まれ緊張の中にも和やかに
しっかり夕方までかかって完成 本殿の姿は見えなくなってちょっと寂しいが

慰労会は男の料理、絶品の猪鍋
お腹も満たされ身体はぽかぽか、小雨の帰り道も寒くない

鳥の子と神社保存の二日間、本格的な冬もあと少し

平泉寺 白山信仰2017年11月19日 23時46分36秒


日曜午前中 大判紙2枚漉き上げ、勝山平泉寺へ

大瀧神社の原型と白山信仰とのつながりを探る越前和紙を愛する会の見学会に参加

社務所にも風格がある

みぞれ混じりの境内は人もまばら

宮司さんの熱い気持ちが伝わる説明で 参加した人の輪がどんどん小さく集まってきた
中宮の説明だけで20分以上 中という意味はここがすでに神の領域の中にあるということ

焼失した大拝殿の跡 わずかに残る古い礎石が物語る

分かりにくいがこの礎石は境内にずらりと並び、三十三間の拝殿の大きさを示すもの



別山社 大瀧神社奥の院にもその礎石が確認されたことで平泉寺との関わりが証明された


ここからが白山信仰の入り口 石川県と岐阜県からも参道はあるがここが一番近いらしい

苔むした境内

泰澄大師が祀られている社


ここが平泉寺の名前の由来 平泉(ひらいずみ)
「ひら」とは漢字が日本に入る前の古来の言葉では平らな地のことではなくがけなどの傾斜のことを指す 崖の下にある泉ということ

白山に向かうこの泉が原点という説明 iPhoneで方角を見てみるとこの泉から山へ向かう道は西から東へぴったり示していた。

古来存在した大鳥居の跡には杉の大木 その大きさが歴史を物語る








一度ではとても頭の中には入らない しかし何かが変わってきたような気がした

昔来たときには何もなかったような気がしていた思ったより居心地のよさそうな店もある

寒かったけど車の中で美味しいソフトクリーム


帰ってからも頭を離れない
見覚えのある名前があちこち

いろんなことを聞いたはずだが何故か言葉にはできない

でも頭の中に何かが残っている気がした

                  かみの山

                                    祈りの道

台風前夜2017年10月22日 00時00分00秒


群れを成して泳ぐ魚影

魚の動きと水中の光をどう表現するかに苦労した紙
裏からの光できれいに浮かび上がりかなり手間はかかったがほぼ納得の出来

今日一日も仕事詰め、でも休んでいられない…台風の影響がついにやってきた


降りやまない雨、ほぼ河川改修は完了している河川本体は問題ないのだが 想定外の事態は融雪溝からあふれた水



土嚢を積み警戒に当たる

そして風が…水自体の対策は完了、風で危険な状態になりそうなので解散
風と雨、家の中は雨漏り…眠れない夜となる



大滝神社秋季例大祭 最終日そして…2017年10月13日 00時00分00秒


大滝神社秋季例大祭最終日 朝からかがり火立て

一旦帰って着替えてから後宴祭 秋祭りは静かに
式典では大祓詞 (おおはらえのことば)を合唱する

昔の言葉で長文の上、行きつぐ間もない読み方なのでついてゆくのがやっと

今回はいただいた資料で初めてその意味を分かりやすく教えていただいた

すると言葉が滑らかに出てくるように

同時に体が軽くなる ご加護をいただけたようだ

工場に戻りひと仕事 合間に工場見学のお客様

3回目の富士試作 今回は雪の稜線に気を付けた

ご神体の御帰りには間に合わなかったのでせめて神輿の帰りを待つことに

かがり火も小さくなって秋の祭りの終わりが近づく

松坂唄の後、帰ってきた神輿

来年はこの中にいられるかな

晴れ晴れとした大滝区長のあいさつ お疲れ様でした

さて工場に戻ってもう一仕事

展示の確認


数年ぶりのG-image




いろいろ配置を変えて見る
さて明日からが本番、そして大事なお客様を迎えることになっている

掛持ち祭りももう一頑張り

大滝神社本祭り 福井クラフトツーリズム初日2017年10月12日 00時00分00秒


大滝神社秋季例大祭 本祭り 春と違って人も少なく静かな境内

それでも厳かな式典 緊張を解かれ笑顔の姫たち

日中から仕事をこなしながら準備であっという間に夜

長女の奮闘で形になってきた


KURA gallaryはちょっと片づけただけになってしまった


今年の顔は風神雷神

記憶の家も第2展示場としてセッティング完了




何とか間に合った街歩きマップ

RENEW初日夜にようやく準備完了
初日は関係者の来社が数人、静かな開幕