護る、つなぐ2021年05月15日 21時44分41秒


種から育てた雁皮、5年目にしてようやく収穫できるまでに

南向きに切り口を向けて刈り取り、そのまま皮を剥ぎ取る

青みがかった皮には独特の美しい光沢、これが見られるのはこの時だけ
これを使うのは再来年以降、ある程度の量が揃って会員の研修に使えるようになってからとなる。それまでにこの雁皮紙を残すためしっかり漉けるようにならないと

帰り道、昨年雷に打たれた大瀧神社境内入り口の大杉を久しぶりに見る。
上から下に切り裂いた雷の傷跡は痛々しいがまだまだ元気に芽吹いているように見えた。

本来なら切り倒すしかないと言われた大杉はもう少し私達を見守ってくれそうだ

つなぐために護るために

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