週の初めの給料日、納期日、来客でてんてこまいの一日、夜は鳥の子保存会
成果品品評会 一目でわかる出来の悪さ(笑)
それでも雁皮の質感、特に光沢はやはり別物
それだけに厳しい目で見ることになる
画像ではわかりにくいが(実際見ても気付かないほど)中ほどに黄色い繊維が混入している
あれほど丁寧に塵を取っても残ってしまう。漉く時に取っておかないとなあ
薄く繊細な鳥の子雁皮紙 これらの手間や技術を考えると現実的な仕事としては相当厳しい
塵ひとつを許さない原料で汲み上げ伏せ重ね、圧搾具合、貼り込み方、乾燥温度など全てを完全にして漉く
これらの条件を必要とするところでどう使うのか見てみたいものだ
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