東大襖クラブ合宿 2日目2017年09月12日 00時00分00秒


昨夜の格闘の跡 今日から本格的に襖張替え

一日中、賑やかな工場

記憶の家でも張替え作業 こちらは障子紙を中心に
今回のコーディネーターは長女

食事などの世話で家族総出

さすがに手漉きは手がかかる。作業は夜まで

合間に展示作業 照明を入れてみる
RENEW河和田での工場開放に向けての準備 手探りながら着々と

その後私は大祭委員会に
9月18日の摂社遷座祭の打ち合わせ 

この後さらに紙展会議
仕事、襖クラブ、大祭委員会、紙展 目まぐるしい日々


東大襖クラブ合宿2017年09月11日 00時00分00秒


東大襖クラブ合宿が始まった

襖業界は自他共に認める斜陽産業、でも嬉々として作業する学生たちにその影はない

手際よく?作業中、周りにやりたくてうずうずしている学生たち
アドバイスを依頼し、現場にやってきた内装材料店の社長も話が止まらない

紙を貼るってこんなにも楽しい作業であることを再確認

久しぶりに一日中にぎやかな工場だった

夜は組合青年部のカレンダー漉き作業見学のはずだったがやっぱり作業体験に
当然うまく漉けるはずもなく、それでもやはり楽しそう

                  
手を動かすこと 

仮想を現実にすること

それは人間の本能

                   導くかみ


東大襖クラブ 夏合宿2017年09月05日 08時55分48秒


来週 東京大学学内のサークル 東大襖クラブの学生さんたちが和紙の里にやってくる
約30年前、東京の内装材料店で働いていたころの担当がこの東大襖クラブ

不思議なご縁は続いていたようだ

例年の大滝神社秋祭り、来年の大祭準備や奥の院での割拝殿起工、来月に迫るRENEWという大きなイベント、さらに紙展準備などこれ以上ない忙しさの中、初めての試み

事務的なことなど事前にやらないといけないことはほぼ妹と長女に任せ、現地対応(出たとこ勝負という)で

襖のある生活、和紙の里の暮らし 伝えることはここにある


麻の葉格子と田園襖2017年07月31日 22時21分53秒


田園を前にした家の玄関に入る襖紙 田園をイメージ

濡れた状態ではこれほど鮮やかな色でも乾くと落ち着いた色になる

一見色が弱いような気もするが影になると色が出てくる
写真ではわかりにくいが 暗い方が色を感じることができる紙

これが3枚並ぶ 仕上がりが楽しみになってきた

夕方から麻の葉格子 2×3判ながらこれだけ細かいとなかなか手がかかる

淡々と漉き重ねてゆくだけの約2時間、集中が全て
意外に短時間で出来たものの集中力はこれくらいが限度かもしれない

土日仕事2017年07月29日 00時00分00秒


卒業証書漉き指導や来客で平日に漉くことができなければ土日にやるしかない

必然的に休みはなくなるがこのところこのペースをずっと続けている
来週納期の波楮のサンプル製作

グリーングラデーションをあしらった特注襖の製作
依頼者の周りはのどかな田園風景 その玄関に並ぶ襖

落水を稲穂に見立てた紙 
やや色が強く見えるが乾くと落ち着いた色になるのでこのくらいでちょうどいいはず

今日も一日仕事、明日はややペースを落とそう

ひとり仕事にも慣れたがこれでは襖を漉く工場としての姿ではないなあ