冬陽2018年01月20日 21時24分36秒


本日は朝から鳥の子保存会研修 相変わらずの下手な紙漉きの後はひたすら塵を取る
漉く時間はあっという間だが、地道な仕事は時の流れが滞る

午後からは工場で試作の確認
指示に従う試作、多少の疑問が残りながらこのま提出してみることに

紙の原点、無地でもテクスチャーの違いを確定させるのはなかなか難しい
この3点の違いが必要な試作 次に再現できるように漉き方や配合には細心の注意

朝方ふわっと現れた冬陽は午後には陰る 明日は寒そう

バイヤーとの仕事2018年01月17日 00時00分00秒


年末からほぼ一か月、追いまくられた納期からようやく解放されたが、残った仕事は山積み

黒の地紙、焦げ茶の乱れ格子を両端に入れ 表面はグレーの雲肌という三層の合わせ紙
乾く前は真っ黒の紙、両端の乱れ格子がアクセント

天井に使う壁紙 このところ天井に使う紙が続く
見た目以上に凝っているのだが乾くとどうなるかは未知数

夕方からはサンドーム福井 これからの工芸についての講義
運転もものつくりも初心者マークの長女とともに参加

バイヤーとの懇親会 レセプションの料理はは女子向け?
バイヤーと私たちとの関係の未来についての講義だったのでやや微妙な雰囲気に感じたが 初心者マークは物怖じなし

帰宅後も長女の話が止まらない

会場に若い人がいないことに(いないわけではなかったが少ないということ)不満そう

言いたい放題のままさっさと就寝 お疲れ様

襖という危機的状況の商材が基幹となっている長田製紙所 

大きな紙をどのように使うかの試行錯誤の日々

バイヤーに頼んで拡散できるほどの量は作れない
かと言って個人で販売するには限界が

                   かみの道

                    まずはできることから 問題山積みのままでも

原点と革新2017年12月07日 00時00分00秒


初めての試みの紙 色と厚みの認識が受注の紙と合わず再製作

これほどの厚みを想定していなかったのでかなり苦戦中

ようやく思うような厚みが出て作業再開 納期も無いので厳しい年末となりそうだ

傍らでは大判ストライプの仕上げ作業

そして特注レリーフ紙の準備
すべての納期が集中、できることから次々と

直線から曲線に2017年12月06日 00時00分00秒


試作 乱れ格子を落水紙に

乱れ格子 昔からある名前かもしれないが ふと思いついた名前をずっと使っているがなかなかいい呼び名だと思う
奥行きを持たすため線の太さと濃淡を3段階にした乱れ格子

一転して自由な線 変わり飛龍のタペストリー

そしてHIRYU-kiku silver 初めての試み

昨日漉いた大判ストライプの中に楮の汚れ
心折らずにもう一度漉き直しこういう時は淡々と

楮ストライプ2017年12月05日 00時00分00秒


一定の太さでも長さでもない楮を直線に並べるのはなかなか大変な作業

それもこの大判となると根気と体力が必要

しっかり並べ終えてようやく一日が終わる

友人から送ってきた クレープ オ ポム リンゴのタルト?パイ?
どちらにしても絶品 幸せをほおばる師走

仕事は山積み まだまだ大変なのはこれからだが心遣いに感謝して明日に備える夜