記憶の家 第2期リノベーション開始2016年09月22日 22時49分23秒


雨の休日、相変わらずものつくり塾の試作などやらなければならないことは山積みながら、

いよいよ記憶の家の方向を決める第2期リノベーション開始!

と言っても2階のギャラリーのペンキ塗りがほとんどだが…

丸一日かかって部屋のしつらえは何とかギャラリーらしくなってきたようだが必需品の常設スポットライトなどまでは手が回らなかった

とりあえず以前から壁と同化しているような展示方法に不満だった作品を壁から離して設置
この作品は後ろから光を当てないと本来の姿が見えてこない。

日中ではなかなか難しいので仮設で窓をふさぐ方法を考えないと

そのまま1階の床の間に照明を仮設置

記憶の家の最初の展示もこのようにしていたのだがスポットライトの故障などで一旦外してそのまま

やっぱりこの方がいいようだ

夕食までの至福の時間、ipadとEVのビンテージスピーカーの相性はなかなかいい
作品製作などまだまだやらなければいけないことはたくさんあるがとにかく第一歩 

記憶の家 第2期リノベーション開始


季節の変わり目2016年09月05日 00時00分00秒


季節を先取りして作ったHIRYU-snow 
まだまだ厳しい残暑、雪というより何かの骨のように見えてしまう(笑)

仕事を終え、記憶の家の二階をちょっと模様替え
日の落ちるのもやや早くなった。白熱電球の色は秋の色

日中の時間ではできなかった飛龍、一気に製作しても汗が滴ることもない
静かな夜の工場、秋の影


隙間を作る紙2016年08月25日 00時00分00秒


紙を漉く時に落水で穴をあけることはそれまで誰もが普通にやってきた

紙の向こう側が見えるように隙間を作ったすだれ紙。もう25年も前になる。
今では布の手法が主流となっているが、その気持ちは飛龍へと続く

普通に流し込んだ紙の向こう側はほぼ見えることはないが飛龍の隙間からは何らかの形を確認することができる
隙間があれば見ようという意識で見れば自ずと見えてくるが、カメラのようにそこにあるmonoだけをどんなにはっきり写しても人の目ほどは見えてこない不思議

隙間を作る飛龍紙 意識をもって見ていることを教えてくれる

水が休めという日曜日2016年08月07日 00時00分00秒


今日は建て替えの決まっている大滝公民館の畳干し
またもシロアリなど発見、もう限界だな

干し終わった後は秋祭りのための松明製作
薪を竹に挟み込んで縛るのだがなかなかうまくいかないなあ。慣れたころに終了

大汗かいた後はちょっとお出かけでランチ
雑誌で調べたお店、激辛グリーンカレーはこの暑さにはぴったり、ここはお気に入り決定

さて仕事再開!と思ったらタンクの水が温泉状態、ネリも限界
この暑さでは無理か…水にやめておけと諭されました

かみの水の言葉、素直に聞こう
記憶の家を片付け、ちょっと模様替え

偶然みつけたスピーカーユニットが付録の雑誌
このスピーカーはかなりクオリティー高いようだが組み立てるには時間がかかりそう

音が出るのはいつの日か、そういう時間も必要だな

夏盛り2016年08月02日 00時00分00秒


庭の朝顔も連日満開

そして記憶の家周辺にも



工場に戻れば忙しい日々、そんな中でも遊び心

夏盛り たまにふっと秋の風