こころ旅3~2日目 ― 2015年08月17日 00時00分00秒
ずらりと並ぶ朝食
昨日と同じ囲炉裏端
出発前のコーヒー
今回も喜んでもらえたようだ
ルーマニア添乗で長女がいないのが残念だったけどいい宿でした

天気は大雨、景色を楽しめないのならと平湯のバスターミナルに立ち寄る
母には景色は関係ないようだ
楽しそうに買い物
ちょっと足を延ばして乗鞍高原、まだお腹がすかないようなので私の思い出に付き合ってもらう
ここは高校2年3年の受験生時代、当時「学生村」という制度を利用して受験勉強のために止まった民宿
もう40年近く前、建物はそのままではなさそうだがおそらくここから見える2階で同級生3人で勉強していた
昼食は乗鞍高原の蕎麦屋
お盆過ぎの月曜日、さすがにすいていた
福井の蕎麦とは若干違うが、辛味大根でおいしくいただきました
勢いがついてそのまま松本に
目当ての店は残念ながら閉店、雨模様の中去年立ち寄った店などを回るとすでに午後3時過ぎに
帰りは白馬に立ち寄っていつものカフェに
てもう10年以上になる。内装はほとんど変わらないまま、ここは時間が止まっているようだ
帰りの高速はにわか雨など荒れ模様
走行距離650キロ、行きたいところのほとんどすべてを走り回ったこころ旅
こころ旅2~かつらぎの郷 ― 2015年08月16日 00時00分00秒
今回の旅のメインはこの宿
15年くらい前、開業したてのころに一度泊まったことが今でも家族の語り草
当時から最も予約の取れない宿の一つとして評判
5月中旬に早々と予約を入れていた。
古民家を移築した建物なので15年の時の経過はほとんど感じられない
囲炉裏がお出迎え
まさに山の中の一軒宿の風情の中庭
そして部屋にも囲炉裏
今回は2階にも寝室のある部屋、娘たちが小さかったらはしゃぎまわるところだが
それでも歓声「お~」
2階なのでこの特等席は次女と奥さんに
とにかく風呂に、ちょっと早い到着でほぼ貸切
露天風呂はまさに森の中
父と二人も何年ぶりかな
そのままお待ちかねの一杯
しみわたるなあ
館内には読書スペース
大窓からは緑いっぱい
こういう場所がうれしいね
夕食前にちょっと散歩
外にある休憩所にも囲炉裏
遠くの山に夕日が
さあお腹すいたね
夕食は囲炉裏端、お腹へり過ぎて全体画像なし(笑)
絶品の鮎
前回もこの料理をとても喜んでいた父、この宿に決めた理由の一つ
昔ほど飲めなくなって15年の時は隠せないが喜ぶ顔はそのまま
涼しげな素麺瓜
飛騨牛はもちろん炭火で
家のBBQも良かったがこれはやっぱりおいしいねえ
大満足の母
トマトを使ったデザート
今回もお腹いっぱい、山里の食材ばかりの優しい料理で体の中まで癒されました
こころ旅 1 ― 2015年08月16日 00時00分00秒
出発してまだ1時間ちょっとなのに道の駅で昼ごはんを選ぶ母
出来立てのまいたけごはんなどたくさん買い込んでイワナの串焼きはあきらめ
ひるがの高原のSAで昼食
本日快晴!
高山到着、お盆最終日なのにすごい人
やっぱりこれでしょ
大勢の外国人観光客でにぎわう町並み保存地区から一歩奥に入ると
この入り口から奥に
落ち着いた区間
ゆったりスイーツ&コーヒー
こういうものに目が止まっちゃう、まだ仕事を忘れていないのかな
神戸の大学に進学している次女は意外に高山好きだったようだ
建物と看板についつい
高山の川を撮影するつもりだったのにきれいな空に目が…
本日の宿には遅くとも午後4時にはついてゆっくりしようという予定だった
たっぷり時間はあるので…のはずが脱線寄り道続出、さあ宿へ急ごう
暑サニモ負ケヅ 東京出張 二日目 ― 2015年07月23日 00時00分00秒
午前10時の約束で福時に来場された襖製造の会社訪問、熱意のある若手社長のお話に元気をいただいた。
その後の工場見学に目を見張った
襖の建具から自社で製造、そこに紙も貼って完成品として出荷
そこに働くには女性が中心、まさに私の工場と同じ
違うのは若手とベテランが一緒になってきびきびと働く姿
正直なところ私は今までこういう襖を認めたくなかったが、これはこれでしっかりとした技術だと思う。
不安だらけの襖の将来に対して背中を押していただき一歩前に進んだ気がして、会社を出るころすうっと体が軽くなった
もう一つの打ち合わせは電話で済ませ、銀座に
リニューアルした伊東屋
全く店舗形態を変え、元のイメージはほとんど感じられない
銀座の街並みを見ながらのワークショップの場所はしっかりできている。これからが楽しみ
誇らしげなショッパーに気持ちが感じられる
Fine Paper というフロア、スクエアにカットされた見本の紙が壁一面にグラデーション
とてもこの真似はできないなあ
その上のフロアでは昔の紙屋、それでも洗練されている売り場
ここに並ぶ紙を考えるより、もっと違う方向に目を向けた方がいいようだ
Farmというフロアが気になってさらに上の階にいくと
昔見たSF映画の一シーンのようだ
裏口にさりげなく
新幹線の時間が迫る中、もう一軒 日本橋榛原本店
今年製作した紙は店内中央に
榛原のロゴはあえて目立たないように
老舗の心意気、次はここに並べられるような製品を作ること
途中通りかかったシャングリラホテルに大きな水墨画、ミスマッチのようで存在感
色々見過ぎて頭の整理がつかなくなってきた。暑い中、東京駅へ向かう
多くの人でにぎわう駅構内は夏休みとあって子供の手を引く姿が目立つ
ここで土産に悩むのは楽しかったなあ
返ってからの仕事の山はひとまず頭から退場してもらい、夕日を見ながらしばしの休息
駅を降りればいつもの空気、暑さは同じくらいでもほっとしている身体に気付く
MIHO MUSEUM ― 2015年07月19日 00時00分00秒
天気は今ひとつ、高速を飛ばして信楽まで
MIHO MUSEUMは初めて、エントランスから雰囲気が違う美術館、すでに多くの人
ここからさらに美術館まで7,8分
歩いても良かったが乗合バスがあったので
トンネル自体が作品だ
いよいよ入口に
入口から何ともスケールの大きな美術館
四方どこを見ても山の中
蕪村と若冲、今年4月に六本木で見ていた展覧会と同じ
でも全く違う展示方法、ゆったり見ることができて印象はかなり違うものに
すっかり堪能、美術館内のカフェでランチ
若冲の作品イメージがデザインされたデザート
帰りは歩きで
トンネル内にはコンクリートが見える場所がない
不思議な空間と時間を経験できた。今までにない美術館、知らなかったことが悔しいほど
午後からは滋賀県を散策
彦根市街、シャッター通りの中にセンスのいいお店、お気に入りが増えたね
絶品のケーキでした
ゆったり一日滋賀の旅
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