JAPANTEX 2011 紙の微笑み~苦笑い ― 2011年11月13日 08時21分13秒
我孫子から都内に戻り、午前中に仕事の打ち合わせを済ませてセレクトショップ南青山MA by So Shi Teさんに
EICO BAG mono用のX‘masオーナメントを届けるのとパネルなどのご意見を伺いに
もう少し早くお届けしないといけなかったのに…
お客さんがいらっしゃったので短い時間でしたがいろいろ教えていただき参考になりました。
久しぶりの東京ビッグサイト
お客さんがいらっしゃったので短い時間でしたがいろいろ教えていただき参考になりました。
久しぶりの東京ビッグサイト

目的はJAPANTEX 2011
3年前に作った紙が展示されている。
この当時から飛龍のコピーが出現、飛龍技術の可能性を知ってもらおうと無償で製作した作品。
杉原商店の努力であちこちに展示されたが新宿オゾン以外はすべてこのように製品のバックに使用されていた。残念だったがそのおかげで高島屋の仕事を頂けたのだからと前向きに。
耐久性を無視した作品なのであちこち移動、展示を繰り返した紙にはしわなどの疲れが…
アイロンがけなどで多少は改善されるとしても、この紙の役目はそろそろ終盤、お疲れ様だね。
ここに置いていただくことがわかっていたら新しいものにした方が良かったな。
杉原商店の努力であちこちに展示されたが新宿オゾン以外はすべてこのように製品のバックに使用されていた。残念だったがそのおかげで高島屋の仕事を頂けたのだからと前向きに。
耐久性を無視した作品なのであちこち移動、展示を繰り返した紙にはしわなどの疲れが…
アイロンがけなどで多少は改善されるとしても、この紙の役目はそろそろ終盤、お疲れ様だね。
ここに置いていただくことがわかっていたら新しいものにした方が良かったな。
モノトーンの壁を照らす明かり
全体的には以前のようなJAPANTEXの勢いはなく、暗い印象だった。今の日本の状況なのかな。
そこに今年も展示されていたコピー製品
そこに今年も展示されていたコピー製品
バナナ繊維を使った手漉き紙、フィリピン製
知らない人は私の作品にしか見えないと思う。
このブースはアート用の額を扱う会社
知らない人は私の作品にしか見えないと思う。
このブースはアート用の額を扱う会社
ここ数年作り始めた柄がなぜここに?見本帳などからそのまま形を頂いた明らかなコピー
苦笑いで撮った画像、まがっちゃった。
この紙はフィリピンの経済支援の一環としてバナナ繊維を使った製品。でもこの柄は私の工場の伝統技術であってフィリピンの伝統柄ではない。不思議な書き方をされるものだ。
この飛龍という柄は昭和の初めに先々代が考案した技術、これもコピー製品の大量生産によりその価値を下げいつしか表舞台から消えていったもの。これはこういう運命を持った柄なんだろうね。
それでも作り続ける
かみの仕事
もう一度苦笑い
この飛龍という柄は昭和の初めに先々代が考案した技術、これもコピー製品の大量生産によりその価値を下げいつしか表舞台から消えていったもの。これはこういう運命を持った柄なんだろうね。
それでも作り続ける
かみの仕事
もう一度苦笑い
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