漉き込むこと2014年07月29日 21時58分39秒


いろんな事情で再製作となった色彩豊かな水切紙
漉き方を自分で見せながら一緒にやっているときはうまくいっても作業の流れができるまではそれなりに時間がかかる

最初はうまくいかず、足かけ3回目ともなるとさすがに慣れて安定した仕上がり
再製作の条件であるやや薄めにという指示にも応えられている

漉き込んでゆくことで育ってゆく紙、近頃流行のブラッシュアップてとこか

これでよし!といったころには作業は終盤に、残念な気がするが紙漉きは大概そんなもの

この紙は6色、材質も使うのでバケツなどの容器が大量に必要

なのでとうとうこんなものまで
ベビーバス、工場にくすくす笑いが

用途が違うから当たり前だが浅くて混ぜにくいこと

本日ようやく大口飛龍26枚口漉き上げ、休日から初めて30枚を超え、さすがに身体が重い

これで一山越えたがさらに次にはさらに大きな山が

                  かみ山

                       見上げれば見えてくる道、ただ進むだけ

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