ECHIZEN JAPAN ― 2011年09月01日 08時19分57秒
私の奥さんの実家は旧武生市で刃物問屋を営んでいる。越前打ち刃物は紙・漆などと肩を並べる工芸王国福井の代表。その名も
ECHIZEN JAPAN
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桐箱に入った立派な包丁
ふたを開ければ包丁が透けて見えるような穴の開いた極薄の紙。
透けて見えるほどの紙って実は結構難しい。
包丁の柄と一体化したデザイン。隅々まで洗練されたフォルム
鍛造された証の紋様の上には ECHIZEN JAPAN
小売価格 30,000円(税別)
下地が見えるほどの紙は1枚ずつ漉き上げる特注品、包丁の切れ味とは関係はないが物としての価値を支える役目を果たす。かみの仕事。
下地が見えるほどの紙は1枚ずつ漉き上げる特注品、包丁の切れ味とは関係はないが物としての価値を支える役目を果たす。かみの仕事。
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