大阪梅田に並ぶ紙2014年02月08日 00時00分00秒


宗長6時、雪の舞う中長女の引っ越しのために大阪に
それなりに除雪渋滞などで遅れたものの無事に到着

残った荷造りを確認、そして今日が最後となる大阪の街に

近年、次々と改装されている梅田の繁華街

こんな高級店に足を踏み入れるすらなかったが

この店の奥に私の用事がある
店員さんに事情を説明すると「どうぞ」と快く案内を

バッグの後ろにある柱

中に照明が入っているようだ

明るくてよく見えないが夜はきれいなんじゃないかな

外観も明るいうちは目立つ紙ではない
工場で見るのとは違った顔の紙

この柱は2階へと続いていて、竹のイメージを表す直線の飛龍も上下でつながっている

そしてグランフロントの中にあるホテルのロビーに

製作してから初めて現場を見た

大胆さと繊細さを持つ5種類の飛龍
自分の手を離れ、静かな居場所を見つけたようだ

さあ、次のステージに向けて充電、たまたま見つけた作家の展覧会
いい刺激を受けた

長女と3人も久しぶり、でも大阪の街を歩くのは今日が最後だろう

最後の夜を居酒屋で

おいしいを連発、楽しい夜は時間が早い

この景色も見納め

大学の隣の駅の街、それなりに便利で住みよいところだった
狭い長女の城で最後の夜

さらに缶ビール2本で夢うつつ、子守唄は母と子の思い出話