春の紙 ― 2014年02月01日 19時53分13秒


「福時2014」の県内プレイベントが2月5日（水）一日だけの展示会

展示場の入口を飾る紙の製作

裾には唐草が幾重にも
そんなに大げさなものにするつもりはなかったのに…久しぶりに手の動きが止まらない

風に舞う花びら

午前中いっぱいいかかってようやく完成
月曜に搬入展示なので製作するには今日がタイムリミット

後がないのはいつものこと、それも集中する力になっている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かみ春

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪のない2月

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春のかみ来る ― 2014年02月02日 22時35分12秒


昨日の紙が乾いてきた

渦巻く風に飛び散る花


生い茂る唐草は命の象徴

午後からは茶室用の大判飛龍Ｗ3000×Ｈ2000
まず「福時2014」エルパ展　明日は搬入日

　　　　　　　　　　　　　　　　　かみの風は吹く

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たとえ一日の展示会でも

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福時エルパ展 ― 2014年02月03日 23時21分46秒


福時エルパ展搬入日、茶室用の飛龍紙はまだ乾いていない

唐草と風に舞う花びらが入口を飾る
何とかとりあえずの設置終了、残りは明日
カフェでちょっと一息のつもりだったが混んでいてキャンセル
そこで自分の紙を見つけた

HIRYU-SHELL  去年納めたまま、ここにあることさえすっかり忘れていた
シンプルなインテリアの中、大型のランプシェードとなって店の風景になじんでいる

明日は茶室用の飛龍紙を設置し、すきあかりと壁の作品を展示

明後日、一日だけの「福時2014」エルパ展が始まる

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福時2014 エルパ展前日 ― 2014年02月04日 21時44分19秒

明日が本番、福時2014　エルパ展

展示用の飛龍がなかなか乾かず、結局会場に来られたのは午後4時過ぎ

何とか恰好を付けたと思ったら、すきあかりの電球を忘れていた
でもここは福井でも一番の郊外型ショッピングセンター、大概のものはここでそろえられるが、その他にも電気店や家具などもある便利な場所

すきあかりの大型と小型が2点づつと控えめに並べたが会場の雰囲気がいいので存在感がある

幅３ｍ×高さ2ｍの茶室用の飛龍紙、本番はこの大きさで四角い部屋となる
隙間から会場の雰囲気が感じられる

ここはナイスポジション！すきあかりもART PANELも2倍に見える（笑）

たった一日の展示がなんとも惜しいが、これで東京での展示が見えてきた

唐草の隙間から春が

終了したのは午後7時前、久しぶりに見る夜のショッピングセンター
福井県では一番の集客力のある場所、でも平日なのでそこは「福時」

ゆったりのんびり、文房流のお点前をいただきながらいい時間を過ごしていただければ

お待ちしております

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福時2014 エルパ展～一日だけの展示会 ― 2014年02月05日 22時05分56秒


朝から雪、低温でふわふわの雪

福時2014　エルパ展　いろんな店の並ぶショッピングセンターの一角

商品で埋もれた店の中で始まる

準備を終えていったん帰宅

工場に戻り試作数点を仕上げて

夕方から再び「福時」へ

タペストリーは十分役目を果たしていたそうだ

白で統一された空間で作品が映える

たまたまここには人の姿は映っていないがお客様が途切れることはなかったようだ

ゆったりとしたお茶席、目の前の飛龍紙の隙間から作品の姿が
たった一日の展示会、見ていただいた方からお話を聞くたびに惜しむ声

でもそれが力になる。東京の展示が楽しみになって来た

心惹かれながら途中退席、自治振興会の会議に
来月は新旧部長会議、いよいよ次年度の引継ぎ、少しづつ肩の荷が軽くなる

凍った雪道、帰宅したのは午後9時過ぎ

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