彩雲紙2016年12月09日 00時00分00秒


舞鳳№35 飛竜(銀) 丈長3×7判 最後に漉いたのはもう十数年前
白の雲肌大礼に薄い黒と鼠色と銀を流し込んだ紙 もうこれ以上足しても引いてもだめ

完全なるバランスの彩雲紙 両親の残した傑作であると思う。これを超える彩雲紙はもうできないのではないか

夜は記憶の家での会議 ビールがでんと座っているが(笑)

過疎化の進む和紙の里、今回は自分たちのできることの問いかけまでで終了
片付けのBGM コルトレーンが心に響く夜

厳しい現実を嘆くより

まずは一歩前に 

そしてできることから

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