二つの保存会2017年11月26日 00時00分00秒


午前中は鳥の子保存会研修で雁皮の栽培講座

実は何度か採集に行ってはいるのだがまだ雁皮の見分けがつかないくらいなので恥ずかしい限りだがこれからしっかり学ばないと

他の会員のみんなはすでに雁皮の種から育てる段階まで進んでいる

なかなか今の仕事につながるものではないのでつらいところだが、しっかり伝えてゆくことは紙漉きと責務でもある

焦らず自分なりの取り組み方で

午後からは大滝権現保存会による神社本殿の雪囲い

ここも初めての作業なので 下から見上げて必要なものを渡すくらいしかできない

大切な本殿、貴重な彫刻に囲まれ緊張の中にも和やかに
しっかり夕方までかかって完成 本殿の姿は見えなくなってちょっと寂しいが

慰労会は男の料理、絶品の猪鍋
お腹も満たされ身体はぽかぽか、小雨の帰り道も寒くない

鳥の子と神社保存の二日間、本格的な冬もあと少し

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://osakazu.asablo.jp/blog/2017/11/26/8736520/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。