久しぶりの風景2018年02月05日 00時00分00秒


一夜明ければ雪の山 これだけ振るのは久しぶり

さすがに閑散とした和紙の里 出社できたのは地元の従業員だけで今日は開店休業

記憶の家もすっぽり雪化粧 隣の公共駐車場から車を出すのもひと苦労

吹き溜まりとなる工場の中庭

屋根雪が押し寄せてくるようだ

たまった雪が引き戸を埋め尽くしすでに開けることもままならない
雪の圧力で下の板が膨らんでいる

工場の入り口の自転車小屋から雪下ろし
実は下ろした後が大変 雪の運び場所は20メートル先の川 

20分ほどで屋根雪を降ろし1時間かけて運び出す
それでも捨て場所があるだけましなのだ

今日は思索の残りで漉くくらいしかできず

春を待つ青

すると夕方には晴れ間 夕焼けが山々を彩る
一日頑張ったことへ雪からの労い

さてもう一頑張り


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