ただ今雪おろし2011年01月29日 22時49分31秒

 今年の雪は一気に降るわけではなく、降ってはやみ、雪が解ける前にまた降りの繰り返し。なので知らないうちにかなり積もっている。屋根に登れば腰どころじゃなく、ところによっては顔までの深さ、それに長い間降り続いているので降り始めのところの雪はザラメ状で重いこと。このまま放置したら屋根を壊してしまうところだった。
 
 この作業、テレビではこの雪を屋根から降ろしている部分だけの映像がほとんどだが、実はこのあとの下ろした雪の始末のほうが何倍も大変。降ろすところが自分の土地で人に迷惑をかけないのならいいのだが、なかなかそうは行かないので降ろした雪を移動しなければならない。

 明日は地元の公民館の屋根の雪下ろし。洪水で元の公民館が使えなくなったあと、村はずれの大滝神社の奥の院へ向かう参道入り口という雪の多い場所に仮の公民館がある。ただでさえ坂道の奥にある建物、こんなに雪が降ったりすれば近寄ることすら二の足を踏む所。他の土地を考えてはいるがなかなか実現できないでいる。まあ、大変そうだが雪国の宿命。とにかく楽しんでやりましょ。