グラデーション紙2015年01月13日 23時17分17秒


このところグラデーションでの表現が続いている

紙の濃淡のグラデーションは吹きつけ染めや刷毛塗りと違い、薄い色は濡れているとほとんど透明で乾くまで色の判別はほぼ不可能、やり直しは漉き直しの難しい紙。
これだけ大きいと吹きつけのようにすうっときれいにはなかなかできずこのもやっとした感じを漉き味と見てもらうしかない。

この飛龍グラデーションは乾くのに2日間以上、ゆっくり乾燥させなければならないのだが、もう1時間ほどを余計に乾燥室に入れていたためにいわゆる「ガワ」と呼ばれるゆるいしわがついてしまった。
修正は可能なのでまた明日、いろいろあるさ

本日も火傷処置で病院、ようやく手首の部分だけ包帯が取れた。あともう少し

急いては事を仕損じる 慌てず焦らず