ネリ~和の心 ― 2012年06月27日 09時05分18秒
和紙にとって水の次に大事なもの、ネリ
これを担当する職人が体調不良のため、代理で作業
御年70半ば、ちょっとくたびれた表情で元気がなかったから予想はしていた。
このネリはこの工場で製作する紙のほとんどに使用される。襖漉きはもちろん、究極に濃いものを使う飛龍など、これがなくては始まらない。
このネリはこの工場で製作する紙のほとんどに使用される。襖漉きはもちろん、究極に濃いものを使う飛龍など、これがなくては始まらない。
トロロアオイという植物の根を叩いて水につけ、1,2日で出てきた粘液を濃度を調整しながら使用する。中央付近に光っているのがその粘液
これは叩いてから一番目のもの
出が悪くなると「かちなおし」という作業で細かくしていく
近所の餅屋から融通してもらった機械
この石うすの中でトロロアオイを叩く
特に夏場、気温が高いと腐敗により粘り気が無くなってしまう
今日のネリのご機嫌はいいようだ
かみと暮らす
涼しい水の音
今日のネリのご機嫌はいいようだ
かみと暮らす
涼しい水の音
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