大滝神社秋季例大祭初日 お下り2016年10月11日 00時00分00秒


祭りの日程は決まっているので平日であろうが変わることはない

本日早朝に仕事を済ませ、朝8時より登立など祭りの準備

しっかり準備完了

工場に戻り明日出荷のHIRYU-karakusa-silverの大判を漉く
本日中に漉き終われるか微妙なところだが途中で手を止めふれ太鼓に向かう 

その合間にわが家の準備も怠りなく
新品のころは白かった提灯の色が飴色になってきた

この祭りの大事な仕事、山神輿で急な山道を登ってご神体をお迎えする
春の渡り神輿よりはやや軽いとは言うもののやはりこの坂道はかなりきつい

今年役目は松明 仕事は降りてからなので久しぶりにしっかり担がせていただいた

まだ結構いけるようだ 丈夫な体に感謝して奥の院に到着
神事の後にご神体を納め下りと向かう 「お下り(おおり)」

ご神体は下宮の本殿に奉納され大滝神社秋季例大祭の始まり

帰宅後仕事に向かう 神輿でかいた汗もひき静かな工場で作業
神輿の勢いそのままに体が軽く手が進む

今日の日付をまたぐことなく完了、それでも11時過ぎ
1400×2400の大判をよくこの時間で漉き上げられたもの 我ながら感心

明日出荷なので扇風機で強制乾燥

                  かみの後押し

                                    感謝の夕べ

夜祭2016年10月12日 00時00分00秒


仕事を終えたあとは秋祭り

女性会の店や子供たちのための輪投げなど 手作りの田舎の祭り

準備を終えて早くも打ち上げ?

篝火に火が入ると踊りの準備

近隣地域の愛好者たちと地元の踊り手の輪

にぎやかに和やかに この後は恒例の抽選会

後片付けと火の始末
境内はすでに秋の空気、篝火の火が暖かい田舎の夜祭

大滝神社秋季例大祭 お上がり2016年10月13日 00時00分00秒


朝8時よりかがり火立て 今回はやや小振りに

家では祭りのごちそう準備



ご飯の前にふれ太鼓

すでに肌寒い




ふれ太鼓の後、いったん帰宅

近所の餅やのお赤飯は絶品で私の好物 いくつになっても美味しいなあ
五分目の腹ごしらえで再び神社へ

月も顔を出し雨の心配はなさそうだ

出番を待つ山神輿

浦安の舞いが終わるといよいよ出発

松明に火をつける。神輿の周りを照らす役目
担ぎ手がやや不足、おかげで途中何度か今回も担がせてもらった

無事ご神体は奥の院に

ただ松明はやや小さくて下宮までもたず… 反省

秋の夜空にこだまする松坂唄 いやぁ~え~やんせ~…

秋祭りの無事を感謝、そしていよいよ再来年は1300年祭、いわゆる御開帳
感謝と祈りの手締め

しゃ~んしゃ~んしゃん 

もひとつこい しゃ~んしゃ~んしゃん

いうぉてさんどじゃ おっしゃんしゃ~んのしゃん


祭りの後は2016年10月14日 00時00分00秒


祭りが終わりザクロに気付く
大きさはそのままだが赤く色づいてザクロらしくなってきた

足元には散った花 
今日も快晴 たまった仕事にも地力が入る

夕方からの後始末 予想どおり30分以内でほぼ終了
祭りの余韻は神輿担いだ肩の痛みとふわっとした安ど感

ひだまり2016年10月15日 00時00分00秒


ようやくいつもの日常が戻ってきた 今日は奥さんの誕生日、何かおいしいものでも?

でも例年この時期は祭りでごちそう続き、もう食べたいものが浮かばなくなる

なのでちょっと身体に優しいものを

快晴の空をドライブ ログハウスのうどん屋さん!

ひだまりが暖かい部屋

そしてやさしい味のうどんで身体も温まる

その後福井市内のギャラリーまで試作品の納品
作家の方をはじめ目黒雅叙園での展覧会ではいろいろお世話になった人たちに会うことができてラッキー

西元祐貴 極みへの挑戦 10月23日まで 

気分よくお茶に(笑)

至福の一杯

気分転換できたのでもう一頑張り
明日はまたまた日曜仕事 月曜発送なので終日がんばらないと