岡太神社春季例祭~渡り神輿2013年05月05日 00時00分00秒

岡太神社春季例祭最終日の朝

静かな神殿前、心引き締まる

徐々に人が集まってきた

ここでしか経験できない祝詞の合唱

献餞~お供えを神殿に運ぶ
いつもは下から見上げていた父の姿を神殿内で見ることに

渡り神輿、山神輿の1.5倍の大きさ
ご神体を奉納して出発

玄関先に並ぶお神酒やおつまみ


神輿を全員で心合わせゆすることを「もむ」と呼ぶ
元気良く盛り上げていただいたのを見て新在家神社に向かう

近所にもかかわらずここに来るのは初めてかもしれない

もちろん神殿に入らせていただいたのも初めて

しばしの休息のあと地元の氏子と神社を出ようとする担ぎ手が恒例のひと悶着
元気のいい若い担ぎ手が増え、神社を出るのになかなか手間がかかったらしい

今年、新築完成した定友神社
五箇地区の神社は岡太神社を冠する

まだ木の香りが残る白木で明るい神殿内
前回、お披露目の時は夜だったのでかなり印象が違う

ここで思わぬことが

この大きな渡り神輿を新しい神殿前にあげるという

十数センチくらいの余裕しかない狭く急な階段を慎重に登り切って神殿前に
大歓声が上がった。定友区長大喜び

不老神社神殿、どこも初めて

ちょっと遅れ気味で先を急ぐ


岩本神社


神事を終え外に出るとすごい人

和紙組合跡地で休憩、ここで最後の「もみ」を行う

神社近くまで3往復(と聞いている)、神輿を担いで走り、ゆする

宮司と二人で待つ岡太神社大滝神社に戻ってきたのは予定の6時を大幅にまわっていた

最後の階段を走り登り

神殿に到着

神殿にご神体を納めて夜の「おあがり」へ
帰宅し慌ただしく食事、着替えて最後の神事に向かう