手を信じること2013年05月29日 23時25分30秒

襖紙の仕上げ作業、裁断
大きい紙なので断裁機には入らない。今でも専用の包丁による裁断

裁断された紙の耳にも味がある
ほとんどは原料として再生

今日も暗くなるまで仕事

曇り空もきれいなものだ
今晩も会議、明日は日中にも会議がある

9時過ぎに会議終了、工場でART WINDの仕上げ作業
明日も午後1時、と7時に会議なのでなかなか時間が取れない

さらに明日午前中には撮影が入り、この団扇も登場予定

午後11時を過ぎようやく終了、昨日漉いた試作の出来を見る

スケッチに頼らず作った紙

4B鉛筆では伝えられない表現
鉛筆で悩むより、水に手を入れネリの機嫌を見ながら手を動かせ

手を信じ手のままに

かみに動かされている私の手