砂子雲肌 ― 2017年04月18日 00時00分00秒
砂子雲肌 依然試してみたまま放置していた手法の襖紙
黒っぽく見える雲肌だが実は紺色
一見なんてことのない雲肌紙だが 見る方向・照明の当て方・角度でいろんな表情を見せる
この色の名前すら思いつかないほど
近くによると砂子が目立ってくる
結構銀砂子の量は多いのに離れて見るとそんなに目立たない
これは茶
順光で離れて見ると雲肌もはっきり見えなくなったりする
紺と同じように近くによると銀砂子がよく見える
斜めから見ると砂子の感じが消える
何とも不思議な紙で襖にはどうかなと思っていたのだが、貼ってみると和室に限らず洋間にも使える上品さを持っている
今日はこの襖展示の荷造りから
何とか蚊帳生地ARTWORKまで手をつけたものの
撤収も考えながらなのでやってもやっても終わらず日付をまたぐ寸前、あきらめてまた明日
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