千古の家 32011年12月04日 19時24分29秒


このお囲炉裏を囲んでの講演、私は雑談をと気楽に思っていたのですがここに集まった方たちに後押しされて語り始めました。

囲炉裏の火は不思議です。話してる言葉の邪魔をせず、それでいて目線をここに置くことで人は安らげる。話す・聞くという行為が負担にならないようです。

ひととおり話した後の質問にもみんなで考え自分の言葉で話し始める。

この火が人の心を開いてくれるような気がした。

お気に入りの作品、これが図面なしのアドリブ製作だと説明

感動をストレートに伝えてくれたり、どれだけの力を頂いただろう。

頂くだけでは申し訳ないがここにおられる方にさらにお願いして白い折り鶴

時を忘れ、気が付くともう日は暮れて

囲炉裏、炉を囲むとこんなにも心の垣根を低くしてくれる。
ここで出会った方々、偶然の再会や人のつながりの不思議さ、すべてがここに集められたような気がした。

まさに

                  かみの時間
      
                              引き寄せられるように…


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