大滝神社秋季例祭準備2013年10月06日 18時12分31秒

今日は祭り当番の方たちの準備

青空のもと、神社境内の清掃


区長である私は特に決められた仕事はないので保存会の仕事のお手伝い

灯篭に障子紙を貼るのだが広い神社敷地内には多くの灯篭があるのでかなり大変
作られた時代や職人も違うので窓の大きさもまちまちでその都度紙の大きさを合わせなければならない

ちょっと息抜き、大木に大きなサルノコシカケ

見上げると眩しいばかりの緑
ときおり銀杏の実が落ちてくる。秋の香りの境内

回廊前の階段の清掃

作業もそろそろ終盤に

同時進行で松明つくりも行われている

奥の院は例年になく草が生えていて、作業も大変だったそうだ

作業の後は祭りの役目のくじ引き
お宮番から始まり、神輿の役目を決める大事な仕事、それでも和気藹々

途中、水害に関する新聞取材をうける。この様子がすべての答え、災害に対する備えは組織や団体のようなシステムではない。普段からの付き合い方、顔が見える街であること

いったん昼食のために帰宅、午後からは区議員が集合し篝火立て

燃やすための木が足りず、流木を調達するために山に向かう

途中見た岡本ダム、土砂の撤去はかなり進んでダムの後ろには大きな空間ができている
これを完了させた後、いよいよ河川改修が計画されている

一歩ずつ進む洪水対策、安全宣言の日までみんなで守る大滝区

大きな篝火、昔は50人を超える地元の青年団の仕事だったが今はそのOBがそのままほぼ同じメンバーで製作している
その中にも少しずつ若い顔が増え、伝統は受け継がれてゆく。

意外に作業が早く終了したのでがんばってる子供たちの体育館に
滋賀や愛知大阪など県外の強豪が参加している招待試合、残念ながら最終トーナメントまでは無理だったがここの1位リーグに進むことだけでも勲章、どうしてもここでの試合だけは見たかった。

すでに最終トーナメントではないブレンドマッチだったが、さすがのレベル、惜敗でも君たちのプレーは決して劣るものではなかった。

6年生のいるチームとしてできる試合は限られているが最後まで頑張ってほしいね

伝統は守るものであり同時に作られてゆくもの

                   かみの子

                                  いくつになっても