天然紙 楮を煮る2015年01月23日 21時46分52秒


木杯からの灰汁でいよいよ楮を煮る
灰の質が一定でない以上、煮え方に法則はない。楮の状態を見ながらの作業になる

まだちょっと固そうだ。でも柔らかくなるのがゆっくりなのであわてることはない。
とりあえず火を止め、ふたを閉め蒸らし、明日どこまで柔らかくなるか

それはそれ、次の仕事に
菊花紙、今日の出来は秀逸でまさに特上のフグ刺し(笑)

襖に思い切りのいい飛龍
これは期待できる仕上がり、「記憶の家」になじめそうだ

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