越前和紙組合総会 ― 2015年05月27日 00時00分00秒
朝一番の仕事は昨日漉いた紙の圧搾作業から
ほんの数年前までこれをやらない日はなかった。現在週に1度もない時がある
それは襖紙を漉いていないということ
久しぶりの襖紙 舞鳳№4「偕楽」
原料の濃度で梅の花に奥行きを
豪華でありながら品のある紙
この技術を伝えるために
今日もぎりぎりまで仕事のやりくりしながら何とか午後からの和紙組合総会
監査でその内容はほとんどわかってはいる。厳しい手漉き和紙の状況は相変わらず
そんな中で心和ませてくれたのはこの子供たち
マイクロソフト社のコンテストで越前和紙のプロモーションを発表し最優秀賞
「私のパパは紙すき職人」思わず頬が緩む
元気をいただいて懇親会、勢いはそのままに2次会に
久しぶりのこの席、私の父と同年代の店主、口数は減ったものの、今夜も元気に店に立つ
最後の締めに特大オムライス
皆でつついて食べるにしても大きいなあ、もう若くないからとか言いながらそこそこ食べた
ちょいと飲み過ぎ、酔い覚ましで歩く明るい半月の夜道
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