楮と飛龍Ⅱ2015年06月15日 00時00分00秒


最後の部分を製作、まずは楮でつながるようにだけを考えながら
できるだけ楮で形を作らないこと

そこに飛龍で手のままに

楮に沿わせたり、全く無視して自由に漉き重ねたり

は乾くとかなり縮むことも想定しながら

手の停めどころが難しい

とにかく漉き作業は終了
展示するにはある程度の分厚さが必要、当然乾かすのはなかなか大変

600ミリ角の中にいろんな形、つながりも極力考えないように

もちろんすべてが並ぶところは完成して初めて見ることとなる