PLANT-MUKU 卯立つの工芸館 ― 2017年02月05日 22時17分43秒
昨年夏に製作したPLANT-MUKU 卯立つの工芸館での巡回展に
お出迎えは大きなサギ(笑)悠々と和紙の里を散歩中
池の鯉を狙っているようだが…
会場の卯立つの工芸館
支援学校の子供たちとの夏 楽しい一日はずいぶん昔のような気がする
「紡ぐ」 子供たちの顔を思い出してきた
タオルを肩に説明中、暑かったなあ
初回の県立美術館と同様に天井が低い展示場 床に届いている
でもそれがこの作品のスタイル
大きすぎて全景を撮影するのも斜めからしかできない
でもそれだけに間近で見られて迫力がある
何といってもここの主役は紙の中に漉き込まれた子供たち
照明の当て方で裏にも顔が
作品を取り囲むように展示された子供たちの書や写真
実は作品に漉き込むために縮小した作品しか見ていないので実際の作品を見たのは初めて
力強いね
明日から東京出張 準備のためにほんの10分ほどしかいられなかったけど力をもらった気がする。さてもう一頑張り
卯立つの工芸館 ザブンと響く紙漉き音を聴きながら今日も楮のチリを取っている
一本一本丁寧に 紡ぐ心は楮から
かみの心
東京から帰ったらまた来よう
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