紙の穴22015年10月08日 22時06分52秒


仕事始めの午前8時過ぎ、隣の建物から日光が反射して紙にスポットライトが当たる

昨日漉いた紙が仕上がった。厚みと固さ、表面のテクスチャーまずまずの出来

もっと大胆に遊びたいところだが、構造上の問題もありこのくらいで

傍らにある試作の山、ブラックあり立体あり、いろいろ漉いてきたものだ
ネリを大量に使う飛龍は脱水もほぼ不可能で、そのままでは斜めにすることすらできない。

漉くまでの準備や実際の作業も大変だが、どう乾かすかにも苦労する

今日も乾燥室は満杯、乾燥を待つ紙の行列
夏は遠くに去っても扇風機はフル回転、動かすことができるまでは風で乾かすほかない

連日残業は祭りをはさんで来週いっぱい続く