木灰煮、無漂白の原料は優しい色
天然紙2016 漉き作業の撮影はできなかったが貼り上がった表情は優美で美しい
残った原料を小判で漉いてみた
かなり丁寧にチリを取ったつもりでも楮の繊維の奥に残る細かいものまではなかなか手が回らない。
それでも去年よりは相当きれいな紙になった
その傍らで飛龍ストライプを漉く。細いラインはスムーズさと丈夫さとのせめぎあい
太いラインは同じ太さを保つことが難しい
ラインの組み合わせ、ばらばらにならないように工夫
素材として突き詰める天然紙、表現を模索する飛龍紙
伝統と革新
進むかみ
守るもの創るものの区別なく進む
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