光珠紙 雲肌の中に三椏の粒が飛び散る美しい紙 いい紙なんだが玄人好みでなかなか苦戦している。
流れのままに現れる地模様、その場の水の表情が紙となる
在庫となった紙をA-4サイズに断裁、他に数種類の紙と合わせて徳用品として販売
襖としての地紙を外し模様を独立させたHIRYU-KARAKUSA
図面も下書きもないまま、手の動きを一定のスピードで保ちながら漉き上げる
本流ではない紙でありながら売り上げは襖を上回っている
厳しい襖紙の現実
新しい見本の更新がない以上、減少は必然。
一歩進まない限りサバイバルは続く
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