2015-03: わし太夫

シニアとジュニア ― 2015年03月01日 23時53分50秒

今日は越前市東部地区親善球技大会、卓球大会開会式に

シニアは70代から審判は地元中学校の卓球部

ラージボール卓球という種目、知ってはいたがこんなにハイレベルなものとは…

大滝区民の方は70歳台、でもそのボールは若手の勢いで温泉卓球レベルの私では全く歯が立たないだろう。生き生きとプレーされることはなんと幸せな事、見習わなくては

工場に戻り残り仕事、KARAKUSA-SILVERとHIRYU

乱れ格子のサンプル紙

どちらも久しぶり

そして午後からまたまた体育館、スポーツ少年団バレーボール部の練習

下は2年生から上は6年生、午後1時から5時過ぎまで大声出して担当する低学年相手に子供より動き回り（笑）

中々続けて出席できない分、来るたびに上達している子供たち、口も達者になってああ言えばこう言う（笑）

ジュニアトップチームのレベルにはまだまだ、それでも小学生女子としてはなかなかのレベル、県大会まであと3週間、頑張って

このチームのＯＧでただ今受験発表待ちの次女も加わって子供たちと4時間、身体を動かすのは気持ちいいね。筋肉痛が心配だが（苦笑）

そしてＰＣの前に、明日締め切りの金沢販売会の商品シート作成

いよいよ和綴じ帖が本格的販売に

ブックカバーも

長田製紙所

家内工業としての奉書紙から手漉き襖紙専業として4代目、手漉き模様を中心に時代に合わせた紙を漉いています。この手漉き模様紙を使った当社の製品はすべて自社の手漉き職人の手によって加工しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　かみに触れる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この風合いと手触りが伝わるように

3月に入り明るくなるのも早くなってきた。

漉き舟に入れる水の音も柔らかく聞こえる気がする

襖紙を漉く音を聴きながらKARAKUSA-BLACK

黒くても生き生きと

春色の紙を漉く

グリーンのグラデーションがきれいに入った

気持ちが春だからかな

今日は次女の卒業式、部活の後輩から花をもらって帰ってきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春かみ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手湯を使わない日

昨年6月に納品したARTWORKの画像をいただいた

裏と表があるのだがここではほとんど気にならない

さりげなく白一色の世界

だいたいのレイアウトとモチーフだけを決めて手のままに、製作中はまさに紙との格闘

実物を見ることができないのが残念、でも精一杯漉かせていただいた紙がしっかり納まっていることに感謝と喜び

　　　　　　　　　　　　　　　　　　日の当たるかみ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しずつでも明るく