私たちの旅 22011年04月04日 19時18分34秒


さてそれならランチと洒落てみようか。古民家の中のフレンチ(イタリアン?)レストラン。

1,050円では申し訳ない、ので実は生ビールも・・・これがうまい!もちろん料理も。
優しい味の肉料理、近くだったら通う~
大満足で食後のコーヒー
さて元気回復!
何だコリャ~!傾いたままリフォームしてそのまま店になってるぞ。
このほかにも隣の家にもたれかかったままの家もあった。古民家にもほどがあるぞ。面白いね大阪。
本町に移動、船場のガード下の散策の後、建設当時そのままの外観の心斎橋レトロビル「大阪農林会館」には雑貨屋、美容室などが。
この看板が無かったら誰も入らないぞ。
文具、デザイン系書籍の店「フラナガン」。名前で想像したとおり、BGMはソニークラーク。
クールストラッティンで動き出しそうな身体を押さえ、次女のお土産のメモ帳。店長と話すと余計な話で盛り上がってしまいそう。
おもしろいのはそこだけじゃないんだな。
あちこちに面白い店が、このビルの部屋は現在満室で空室予定が1ヵ月後とお知らせ。さすが見る目があるね。
今までの大阪のイメージが変わってきた。さてこの雑貨の世界は奥さんに任せて

私はレトロビル探検。「非常階段」まるでタイムスリップ

なんで廊下に金庫が・・・
さらに何故かダイヤルにセロテープ。
ふつうならこんなところには足を向けないのだが、この小さい看板に目が留まる。
そして雑貨探検隊は行く。
歩き疲れ、足はパンパン、写真も終了。大阪駅でひと休みの後、次女の好物のお土産を買い私たちのセンチメンタルジャーニー終了。
湖西線の強風と運行トラブルが重なりサンダーバード1時間以上の遅れ。おやじ、待たせてすまぬ。


白い千羽鶴 22011年04月05日 22時46分45秒




鶴を折ろう。そして灯りのそばにひとつずつ
暗くそしてまだまだ寒い夜だからせめて灯りのそばに
確かにそこで生きていたはず、まだそこにいるはずなのに助けられなくて、見つけられなくて、何も出来なくて・・・
静かに眠る人たちを思い、ただ白い鶴を折り続ける。


白い千羽鶴2011年04月06日 08時40分45秒


            「あなたのことを思って折ること」 = 「祈ること。」



鶴は祈るという行為の代わりだから、鶴そのものを人に送るということではありません。今は日本のことをふと思い出したとき鶴を折って部屋のどこかにおいてください。

                    
                    日本の祈りの形

福時の後2011年04月12日 00時01分48秒

4月11日(月)地震の1時間前に新幹線に乗って(1本後なら更に遅くなってたでしょう)、午後8時ようやく家に戻りましたが落ち着く間もなくPTA役員会に出席、終わったのが10時過ぎ、遅い夕食の途中、風呂が故障、父と二人で復旧作業に・・・さすがにくたびれました。
福時の模様の更新は明日ということで

福時の始まり2011年04月12日 22時56分04秒


直前まで皆で話し合いながら開催を決めた「福時」でも準備はスムーズに和やかに

つぼみを開いて開会を祝ってくれているよう

入り口にも花が。それとWART PANEL

文房流の生花

入場者を迎える花たち

生花だけではない
文房流とは生花と煎茶席を持つ文人による生活そのものを美ととらえる福井県発祥の流派。
その奥にベナール展で発表した作品が

自分にはこれが今回のテーマ
美術館とは全く違う雰囲気。この場所の方がこの紙は生きてくるような気がした。