国立民族学博物館 22012年05月28日 08時03分45秒


「祈り」が今回のテーマ、祈る気持ちから作られるもの

巨大な祈りの形



中庭の石像

イスラム系の巨大タペストリー


墓標

無心の美

                  かみの手

                                   祈りの大きさ



国立民族学博物館 32012年05月28日 20時19分22秒


今日の目当てのひとつ、アフリカ民藝。たまたまだが本日は学会まで行われている分野。

祈りはすべてが前向きのものではない、呪いと言う負の力をも持っている。

しかしこれらの区別があいまいなのがアフリカ

神と言う存在と精霊と言う存在が同居、不思議な姿を作り出す

無垢な魂の造形

素材はそこにあるもの
人は泥とわらだけでもここまで作ることができる


表の世界と裏の世界、呪いの力は集中することが容易。釘に込められた思いは激しく強い。
そして同時に悲しい

おおらかな人間以外の生き物

自分を重ねあわせ
こんなふうに生きられたら

願いをかなえる使者

自分自身を死者に例えて風刺

おおらかな愛
どんなに進んだ世界でもその根源は同じ、

                  かみ
    
                         追い求めるものは不変で絶対のもの