大判の紙 one for all, all for one ― 2014年12月10日 23時42分26秒
飛行機雲が見送る冬の朝月
雪もひと段落
デモンストレーション用の試作中、ふと思いつきで試みた彩雲
自分の中ではかなり斬新な模様
この画像だけではほとんどわからない
これから芽吹く種
そし試作は創作へと進む
なんで急にこういうものができてくるのかわからないときがある
でも自然とこの流れができてくるということは自分の中に既に存在しているものということ
大判創作の隣の工房ではEICO BAG製作
このところ作っては納品、在庫する余裕はない
W1870×H3700という大判
これだけ大きい漉き枠だと網にかけるテンションでここまで湾曲する
これを真っ直ぐに漉くための
創作のように一人でできるものではない、私と従業員全員での作業となる
one for all, all for one 一人一人の役割がそろってこその紙
ひとりはかみのために、かみはひとりのために
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://osakazu.asablo.jp/blog/2014/12/10/7514314/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。