伝統行事 十五日講2014年03月09日 22時53分48秒


少しずつ準備してはきたがやはりあわただしい十五日講当日の朝
襖をすべて外すと6畳×2と8畳×2が一つの大きな部屋に

床の間のしつらえ

玄関先の案内提灯

幕も開かれ午後からの開始を待つ

足の悪い人たちのための椅子

この日のためにあちこち直したり磨いたりした仏壇

午後の部には」40人ほどの門徒が集まった

和やかな法話
この後いったん食事などの休憩を挟んで夜の部は午後7時より

その合間には明日着の試作を運送店に持ち込み、今朝仕上げたART WORKを芦原まで配達

何とか夜の部には間に合った
葬儀以外でお経を聞くことはほとんどない。まして我が家での仏事、20年前に経験していたがほとんど忘れていた。

そのころの法話も内容はほとんど同じだったと思うが、やっと言葉が自分の体に入ってゆく年になったようだ

いただいた仕事を大事にすること、後押しの言葉をいただいて

                     合掌

ART WORK =HARD WORK2014年03月09日 23時33分19秒


金曜に連絡がきた試作は月曜着と指示が来て、もともと仕上げようと思っていたARTWORKと重なり土曜日は一日仕事となった。おまけに夜は開花亭へ展示で残業は無理

日曜朝から十五日講の準備の合間をぬって仕上げたARTWORK3点

白雲肌に直接貼り付けたSILVER~BLACK GRADETION HIRYU

KARAKUSAは白く塗ったボードから10ミリ浮かせたアクリル板に

BLUE STREAMは白く塗ったフレームに同じく10ミリ浮かせたアクリル板に
3点とも違う手法、芦原の老舗温泉旅館のベッドルームに飾られる予定

この配達を十五日講の午後の部と夜の部の合間に済ませなんとか撮影日に間に合わせる

                  ARTはHARD