今日は東京から東大襖倶楽部の学生さんと紙の大先輩岩野市兵衛さんとの宴
ほとんどが手前料理、
夕方からの記憶の家は和やかに 話題は当然ほとんど紙の話
若い世代との紙談義は興味深くそして市兵衛さんの言葉はすうっと心に届く
東大襖倶楽部の学生さんからいただいたお酒はまさにお神酒の風格
戦禍の沖縄で偶然見つかった戦前の黒麹から作られた泡盛、この場にぴったりの酔い心地
紙を買ったお客がその素晴らしさに「これからもっと忙しくなりますよ」と市兵衛さんに伝えたら
「そんな忙しくされたら自分の紙ができなくなるからやめてくれ」まさに職人の誇り
そんな紙を目指したい
紙の宵は夜更けまで 秋祭りの会議キャンセルで申し訳ない
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