BIWAKO ビエンナーレ 5 ― 2016年09月29日 00時00分00秒
BIWAKO ビエンナーレ ギャラリーや美術館とは違う気持ちでいられるのは街並み散策でかき回された脳の休息ができること
リセットできるとまた次に
からくり人形の動きができる作品、スマホなどで画像を見ることができる
きちんと保存されている家並み ちゃんと普通に住んでいるからこその風景
ここまでくるとこんな家を見るだけでここだよと迫ってくる感じがする
立ち尽くす観客
ことばも出ない
古民家ならこその存在感
この見方が正しいかはわからないが目で見るのと撮影した画像とが全く違う印象の作品
普通に見るとこんな感じだが
カメラで撮影すると浮き上がって出てくる
何とも不思議な作品
2階にはそのイメージが畳の上にちりばめられている
このようにストレートに見せてくるもの
その隣にはおぼろげな姿に存在感を持たせた作品
庭には針金のオブジェ 画像にはなかなかうまく映らない。ここでは人の目が優秀
ゆらゆらと光の揺らめく部屋
大きな屋根裏部屋に巨大な針金の作品
最後はコンセプチュアルな作品
作品が少なくなりちょっと早めの土曜日だったこともあるのか前回のような多くの人で賑わう様子ではなかったものの今回も頭をかきまわされた心地良さ
ギャラリー・美術館のように「見る」展示というよりその場の空気をまさに「感じる」展示
10月すっかり町の一部となったころこの展示は終了する
近江八幡 普段の日も見てみたい気がしてきた
2年後の自分はどんな気持ちでこの街を感じるのだろうか
BIWAKO ビエンナーレ 2016 に拍手
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