道具たち ― 2014年01月17日 23時20分08秒
長田製紙所の道具たち
昔から変わらないものは襖漉き用の紗と下簾くらい
バケツや杓子
バケツや杓子
重り
昔は練炭だった
私の生まれる前から現役の圧搾機
数年に一度の革製のパッキン交換以外はほとんどメンテナンスの必要はない
手漉きの模様は油さし 飛龍などいろいろな模様もこれ一本から生まれてくる
結局私の工場には文化財になるような古い道具は襖を漉く道具くらい
それもそんなに古いものではないがそれでも30年くらい直しながら使っている
道具は使ってこそのもの、古くなれば新調し、その時代に合うものがあれば使うだけ
結局一番変わらない道具は人の手、先代から受け継ぎ何百年以上
それもそんなに古いものではないがそれでも30年くらい直しながら使っている
道具は使ってこそのもの、古くなれば新調し、その時代に合うものがあれば使うだけ
結局一番変わらない道具は人の手、先代から受け継ぎ何百年以上
心という最高の道具を受け継いでいることに感謝
今年初めてのHIRYU-KARAKUSA-SILVERは細長いボーダー
今年初めてのHIRYU-KARAKUSA-SILVERは細長いボーダー
特注紙、4メートル以上の直線を飛龍で、さらに3メートル60センチの紙へとつなげる
長さ8メートル近くの大作、続きをやるには寒すぎて残りは明日
長い歴史、職人の手を通して伝えられた伝統技術は目に見えるものだけではない
こころの紙
手から伝わるもの
長い歴史、職人の手を通して伝えられた伝統技術は目に見えるものだけではない
こころの紙
手から伝わるもの
最近のコメント