想像から創造へ2016年06月25日 00時00分00秒


KARAKUSA H500×W7700 4分割で製作、照明オブジェ用の紙

唐草模様も大柄から細かい模様まで3段階でようやくこの感じになる
半乾き状態までになった

大判二枚組を貼り合わせてW2900H3000となる紙もこれが最後
午前中に乾いていれば貼り合わせて何とか本日発送し月曜着が可能なのだが、乾いたのは午後3時、この時点で月曜日着は事実上無理となる

想像から創造 水面イメージに唐草、現実にはあり得ない組み合わせだが違和感は感じない
途中で仮展示の画像を見せてもらう。思った以上の出来で期待が膨らんだ

出来上がりを待っている現場に火曜着の連絡を入れ、次のパーツを製作開始

大小大量のringがちょっと変形した3000の長さで今回初めての試みであるすきあかり用の紙
夕方ボイラーを入れ乾燥室を暖める。かなりの厚みなので今日の時点で半乾燥までにしておかないと月曜日の漉き上がり組み立てに間に合わない。

色の氾濫の中の和紙の世界 あえて色を排した展示はどのように見ていただけるだろうか
プレスリリースまであと5日、何とか間に合わせられそう

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