この時期、水の冷たさを思い厳しい仕事とされる紙漉き、実はこの厳しさが味方していることもある
今日も大判格子柄、300本近くを引き続けるのはかなりきつい
ただ現在のネリの状態は最高の状態、飛龍で3メートルのラインを引くのにもこのネリの粘りがものを言う
久しぶりのらせん柄もきれいに広がる
もちろん飛龍ものびのびと飛ばせる
じっくり作った格子、一気に作った飛龍紙、らせん柄
終了は午後7時過ぎ、外は粉雪が降り続く
納期は迫っているがかなり冷え込んできたので残業はあきらめる
働き詰めの手にも休息
かみの季節
厳しさに感謝
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